「第41回岡山県三木記念助成金」を受賞いたしました。

2008年8月26日

 このたび当社は岡山県より大変名誉ある「三木記念助成金」を受賞いたしました。突然の受賞にメイト社員一同とまどいと大きな喜びを感じております。この賞の名に恥じないように身を引き締めて活動を行い、今まで以上に社会貢献できる企業に発展して参りたいと存じます。

 授与式日程  平成20年9月3日(水)
           岡山衛生会館「5階中ホール」(岡山市古京町1丁目1-10)

 
【受賞理由〜岡山県より〜
 「株式会社メイトは、プラスチックマグネットの専門メーカーとしてコア技術を応用して、新材料の開発に積極的にチャレンジし、これまでにない機能をもった材料を開発する時代に1歩先んじた研究開発型企業として世界トップシェアを誇るに至っています。
 また、成型時に発生するロス材のクローズドリサイクルを目指した開発や環境負荷の少ない材料で代替する高比重材料の開発を行うなど廃棄物の削減やクリーンエネルギーの実現等の環境保全に貢献しており、その独創的で先進的な研究開発により高度なもの作り技術を確立され科学技術の発展及び地域産業の活性化に寄与している。」

【三木記念賞とは】
 岡山県三木記念賞とは、三木行治元岡山県知事が昭和39年にアジアのノーベル賞と称されるフィリピンのマグサイサイ賞を日本人として初めて受賞された折に、「この受賞は県民みんなの協力の賜物であり、三木個人が私すべきでなく、郷土の発展と公共奉仕の精神の醸成に役立てたい」として受賞賞金全額を県に寄付された事に発します。三木知事は、同年9月21日、急逝されました。
 岡山県では同氏の人間愛あふれる人柄と県政発展の功績を末長くたたえるため、寄付金に県民の浄財を加え、昭和40年に岡山県三木記念賞及び同助成金交付制度を創設し、文化、産業など地域社会の発展に貢献した方々を表彰しています。


 

 
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