研究センターが完成しました。
2005年10月27日

  新研究棟として「先端複合素材研究センター」が完成し、10月17日(月)より業務開始となりました。

 建物は、鉄骨造り2階建、延べ床面積1,020.84u(1階面積 約500u)です。
「先端複合素材研究センター」は、EMC(電磁波吸収)素材事業を主体に研究開発事業の拠点として、電波暗室とEMI自動測定システムを設けるなど機器設備の充実を図りました。
 また、環境試験室では各種環境テストデータの測定が可能となり、測定ルームでは電子部品の磁芯材料評価、絶縁抵抗測定、透磁率解析など各種の材料測定機器を導入しました。
これらの設備により、主にEMC素材においてより精度の高いデータ測定が可能となり、ユーザーとの試作ならびに打合せに利用します。
あわせて、2階フロアーに、応接室、役員室のほか、管理部門、営業部門が移動しております。(電話番号並びにFAX番号など従来どおり)

  電波暗室(イメージ)

 

 

 
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